7MHzベースローディング釣竿アンテナ 3.5m長コンパクト収納タイプの製作 その2

  • 2015.12.20 Sunday
  • 22:42
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コンパクト収納タイプ7MHz釣竿アンテナの実験2日目。
今日は自宅から5分、山ノ神沼駐車場です。

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先端のステンレス棒を120mm伸ばした分、コイルを一巻き減らしてみました。


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今回も助手席側のサイドミラーパイプに取り付けての実験です。

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なんと、同調点はかなり下の方、7.293MHz付近にありました。SWR値は1.2と良い感じに下がっています。

ちょっとコイルを短くしすぎました(>_<)

チューナーを使えば運用できますが、本日も運用は諦めて、別の実験に移ります。

2015-12-20 15.57.56.jpg
自作のタイヤベースに取り付けてみます。
2015-12-20 15.57.46.jpg
タイヤベースというのに、タイヤで踏むことなくこんな感じに自立します。
重心を低く設計したアンテナなので、風が吹いていない日にはこんな感じの運用も可能かな?
ただし、ちょっと風が吹くと倒れます(-_-)

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長さ5メートルのビニルコードを4本、疑似アースとして繋げています。
ちなみに、地面に直接這わすときには、放射状に広げるよりも、カップ焼きそばをうっかり床にぶちまけてしまったときの様にランダムに垂らしておく方が良いようです。
よく言われる1/4λ長にしてもいいですが、たぶん長さよりも本数が大切です。カウンターポイズのように空中に張るときは長さが大切ですが、今回は地面に這わすんだもの。

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同調周波数はちょっと上昇して7.384MHz付近で、SWR値は1.3

同調周波数が上昇したというよりも、サイドミラーパイプ基台に取り付けているときが車体の影響を受けていたということかな?

今回の数値がアンテナ本来のものなのかも知れません。

本日の実験はここまで。

自宅に帰って、コイルの巻数を調整します。


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7MHzベースローディング釣竿アンテナ 3.5m長コンパクト収納タイプの製作 その1

  • 2015.12.19 Saturday
  • 21:59
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上のアンテナは、従来の釣竿アンテナ。
下のアンテナが、今回製作中の釣竿アンテナ。

前作が分割して持ち運ぶのに対して、今回はそのままの状態でコンパクトに収まるように設計しています。
そのままの状態での収納時の長さは900mm。
コイルの部分で取り外すと釣竿部が620mmとなり、リュックサックの先端からチョコッと顔を見せる程度の長さになります。

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市販の2.2m長のモービルホイップアンテナと並べてみました。
伸ばしたときの長さは、約3.2メートルとなりました。

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今回も先端のφ2mmステンレス棒を出し入れして同調周波数を調整する仕組みですが……

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ここまで縮めることができるように設計しています。なぜなら……

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釣竿の中にこんな感じに収納できるようにしたかったからです。
この状態で、ゴムキャップを取り付けて持ち運びできます。

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SWR調整用に給電部には、470pF+220pFを取り付けました。
給電部からコイルまでは120mm。
ベースローディングアンテナとしました。
風の影響を最小限に抑えて、レンタカー等でマグネットアンテナ基台でもお気軽に運用できることを目標に設定しました。

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私のクルマは車高が3.2mもあるため、マグネット基台は取り付けることが難しいので、サイドミラーパイプに取り付けてみました。

いつも利用しているルーフサイド用基台は車体との干渉があって無理でした。その辺がベースローディングアンテナの難しさですね。

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いつものルーフサイド基台には、2.2mの市販アンテナを取り付けて、性能を比較してみます。

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同軸切り替え器を利用して比較実験です。

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アンテナアナライザーでは、7.90MHz付近でSWR値は1.5となっています。

早速、7MHz帯を巡回して2本のアンテナの違いを確かめてみると……

若干ですが、市販のモービルホイップアンテナの方がクリアに聞こえる感じがします。信号強度は同じレベルかな?

サイドミラーパイプ用基台は、取り付けただけでアース側に網線などを取り付けていないということも原因かと思いますが、信号強度が変わらないというのはいただけません。

帰宅して対策に取り組みます。

2015-12-19 21.30.09.jpg
自宅に帰り、少しでもエレメントの長さを伸ばそうと、φ2mmステンレス棒の長さを120mm延長させることにしました。
そのためには、収納側のアルミパイプも伸ばさなければなりません。

右がこれまでの長さ300mmのアルミパイプ。
左が改良版の500mmのアルミパイプ。

2015-12-19 21.39.28.jpg
最も短くしたときはこんな感じ。

2015-12-19 21.39.41.jpg
伸ばしたらこんな感じ。
ステンレス棒の長さは330mm→450mmとなっています。

たかが120mmの違いですが、その分延長コイルの巻数を減らすことができるので性能はかなりUPするはず。

次回に続く。

 

7MHz用釣竿アンテナ(7)の調整あれこれ

  • 2015.01.31 Saturday
  • 20:58
2015-01-31 15.24.48.jpg
今日は自宅からクルマで10分、埼玉県蓮田市 黒浜沼にやってきました。
朝からの強風で、沼は海のように波打っていました。
沼の近くにはクルマを駐める場所がないので……

2015-01-31 15.38.16.jpg
少し離れた工業団地の近くにクルマを駐めて、アンテナを取り付けてみると、恐ろしいぐらいの勢いで釣り竿と塩ビ管がしなります。iPhone5sの優秀なカメラでもピントがぼけてしまうほど焦りました(>_<)

2015-01-31 15.40.59.jpg
この状態でアンテナアナライザーで計測してみると、SWR値は1:1.1という良好な数値が出ています。
先日の伊奈町移動では、ルーフに積もった雪のおかげでSWR値が下がったと勘違いしていましたが、単純にアンテナアナライザーの特性の違いで、こちらのアナライザーは以前の物よりも少し数値が良く出るみたいです。

はたしてどちらの機器が正しい数値を出しているのか……SWR&パワー計との数値と比較すると、どうやら今回の数値がより正しい(つまり絶対値に近い)と判断しました。気分的にも、よい数値が出た方がいいです(-_-)
これで私も「SWRが1.0です!」みたいなことを言う日も近いかも……。理論的には1.0に近づくことはあっても、1.0になることはないはずですが(>_<)

2015-01-31 15.42.39.jpg
この状態で、2.0以内の周波数を探ってみると、下は 7.023MHz付近から…

2015-01-31 15.42.22.jpg
上は 7.200MHz上限付近まで使えることが分かりました。……本当かな?

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コイルを外して、18MHz帯で計測してみると、こんな数値になりました。
やはり、18MHzでの運用はアンテナチューナー併用が前提となりそうです。

2015-01-31 16.33.26.jpg
続いて、コイルの代わりに14MHz用のこちらを取り付けてみると…

2015-01-31 16.40.03.jpg
こんな感じの数値になりました。
ちょっと高めに同調点がありました。
先端のステンレス棒を長いものに変えるか、コイル状に巻いたビニルコードをもう少し巻いてみるといい感じになりそうです。
まあ、14MHz帯で移動運用することがあるかどうかは微妙なところですが。

さて、あれこれ実験をしているうちに夕方になってしまいました。
7MHzに戻して、空き周波数をチェックしてみると、相も変わらず、土曜日の7MHz帯は大混雑です。

北海道の道の駅運用の局がCQを出していました。
無事に交信が成立させて、しばらく聞いていると、すぐにパイルアップ状態になっていました。ラッキーでした。

ということで、今日の移動運用は、

8エリア  1局

でした。

風でしなるアンテナが心配で、早々に帰還しました。




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3.5MHz釣竿アンテナの調整 LA-埼玉県11 柴山沼(埼玉県白岡市)

  • 2014.12.29 Monday
  • 23:32
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今日は自宅からクルマで10分、柴山沼に来ました。
昨日に引き続き、3.5MHzの釣竿アンテナの調整が目的です。

2014-12-29 16.14.21 HDR.jpg
高耐圧セラミックコンデンサ470pF+22pFを取り付けてみました。

2014-12-29 16.14.41.jpg
コンデンサを取り付けるための金具(銅線)のアース側に、20mのビニルコードを取り付けてみました。
車体でうまくアースがとれないときにはカウンターポイズが良いという話をよく聞くので、試してみました。

最初はクルマの屋根に乗っけてみたり、直線に引っ張ってみたり、ただ地面にラーメンの麺の様に置いてみたり……
いろいろ試してみたのですが、クルマの屋根に乗っけたときが一番効果が薄かったです。

結局、ただ何となく地面に20mのビニルコードを置いて、少しずつ短く切り詰めました。
理論上は、ビニルコードの短縮率の関係で、1/4λ波長よりもちょっと短くしたときに良好に働くはずです。

そうこうしているうちに…
2014-12-29 16.13.41.jpg
アンテナアナライザの測定値でSWR1:2.6まで下がりました。
これが「下がった」と言えるかどうかは微妙なのですが、3.2ぐらいから2.6まで下がったので、下がったということになります。

……

だんだん何を書いているのかがわからなくなってきました(-_-)


……

それにしても、私が所有しているアンテナアナライザは、数値がコロコロと変わってしまうので、2.6まで下がったよ~という写真を撮りたいのに、3.8だったり、3.6だったり、そしてようやく2.8という瞬間がカメラに収まりました。
結局2.6の瞬間を撮ることはできませんでした。

せっかくなので、今日もちょっとだけCQを出してみました。AT−180(アンテナチューナー)の力を借りて……

16時55分から17時30分までの運用となりましたが、
1エリア   1局
3エリア   2局
4エリア   1局
7エリア   1局
合計     5局と交信が成立しました。

各局ありがとうございました。


 

釣竿アンテナに3.5MHz用のコイルを取り付けてみました。 LA-埼玉県29 山ノ神沼(埼玉県蓮田市)

  • 2014.12.28 Sunday
  • 21:56
2014-12-28 16.51.55.jpg
今日は午前中は体調が良くなくて家でゴロゴロしていましたが、夕方から自宅から5分の山ノ神沼に移動しました。

2014-12-28 15.59.15.jpg
今日の目的は、新しく作った3.5MHz用のコイルをいつもの釣竿アンテナに取り付けて調整してみることです。
7MHz用と比べて、長さにして約2倍のコイルとなっています。
まずは、同調周波数の調整です。
7MHz帯での運用と比較して、約100mmぐらい先端のステンレス棒を短くしたときに、3.5MHz帯の下の方に同調しました。

2014-12-28 15.58.58.jpg
続いて、コンデンサの調整です。


2014-12-28 15.59.08.jpg
少しずつコンデンサ容量を増やしていった結果、450~500pFぐらいで良い感じなりそうです。
そこで、470pFのコンデンサ値に決定しました。
470pFの高耐圧コンデンサを取り付けます。

2014-12-28 16.06.47.jpg
ループがFRP製の当方のクルマでは、SWR値が1:2.8ぐらいまでしか下がりませんでしたが、最後はアンテナチューナーの力を借りて何とか交信ができそうな感じになってきました。

16時22分にCQを出してみると、山形県の局から応答がありました。
続いては新潟県の局から応答、最後は埼玉県の局と交信ができました。

とりあえずは、アンテナチューナーを併用という条件付きですが、3.5MHz帯での運用が可能となりました。

IC−7000MのSWRグラフの絶対値を測定 ◆ LA−32 大島新田調整池(埼玉県幸手市)

  • 2014.12.23 Tuesday
  • 21:22
IMG_1320.JPG
今日は白岡市の自宅からクルマで30分、埼玉県幸手市にやってきました。

LA−埼玉県32 大島新田調整池(埼玉県幸手市)

天気は晴れているものの、かなり強い風が吹いていて、釣竿アンテナ(6) もしなります。

さて、本日はアンテナの調整と、IC−7000MのSWRグラフの数値を確かめることが目的です。
IMG_1314.JPG
こちらのアンテナチューナーをスルー状態にして、SWR&パワー計として使用します。
IC−7000Mに限らず、無線機のSWR値は「相対値」ということなので、その値の目安を知りたいのです。

さて、さっそく見てみることにしましょう。
まずは、IC−7000Mでは緑色の棒グラフになっている状態のSWR値ですが…
2014-12-23 13.23.25.jpg
このときのSWR値は、おおよそ1:1.2という感じの値でした。
IMG_1318.JPG

つぎに、赤い部分が二段階ぐらい伸びているときの数値は…
2014-12-23 13.21.57.jpg

1:1.7ぐらいでしょうか。
IMG_1316.JPG

以上の測定から、IC−7000MのSWRグラフでは、緑色の棒グラフの範囲ではSWR値が1:1.5以内に収まっていると信じても良さそうです。予想通りの結果となって、安心しました(^_^)

IMG_1313.JPG
さて、せっかく移動してきたのですから、7MHzバンドで運用開始です。

13時50分から14時30までの短い運用時間となりましたが、

1エリア   2局
2エリア   1局
3エリア   2局
4エリア   1局
7エリア   2局
0エリア   1局
合計     9局と交信が成立しました。

最近は道の駅運用が多かったので、交信後はスタンプを押す作業が待っていたのですが、今日は必要なくてなんとなく寂しい感じがしました(-_-)

IMG_1321.JPG
強風で、弓なりにしなっている釣竿アンテナ。
釣竿らしい勇姿です(>_<)
ベース部の塩ビ管は、さぞビックリしたことでしょう。




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LA-11 柴山沼(埼玉県白岡市) 釣竿アンテナの調整 JM1FMG

  • 2014.10.02 Thursday
  • 21:28
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今日は仕事帰りに、地元の柴山沼(埼玉県白岡市)にやってきました。

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釣竿アンテナ(2)をモービルアンテナ基台にセットして、調整開始です。
コンデンサ容量は昨日と同じで370pF。
2014-10-02 17.25.04.jpg
エレメントの長さは、昨日と同じなのですが、こちらでは同調周波数が少し低めになっています。

昨日の昭和沼(埼玉県久喜市)は周りに街路樹などの障害物があったのに比べ、こちらは開けているからでしょう。
それだけ電波環境が良いと言うことになります。

空き周波数を探してみたものの、下の方の周波数は混んでいて見つかりそうもないため、エレメントを伸ばしました。

2014-10-02 17.32.37.jpg
先端のステンレス棒を約100mm引っ込めた結果、7.13MHz付近に合ってしまいました。
ちょっと高めかな〜と思いましたが、IC−7000MのSWRグラフでは…2014-10-02 17.33.27.jpg
下は 7.095付近から…
2014-10-02 17.34.24.jpg
上は7.162付近まで使えそうなので、拡張バンドで空き周波数を見つけて運用開始です。

17時40分から18時30分までの50分間で、

1エリア  4局
2エリア  1局
4エリア  3局
5エリア  1局
6エリア  1局
7エリア  1局
8エリア  2局
合計   13局と交信が成立しました。

各局ありがとうございました。

釣竿アンテナにコンデンサを入れてみたら… LA-21西城沼(埼玉県蓮田市) JM1FMG

  • 2014.09.27 Saturday
  • 22:39
今日は夕方からの活動です。

自宅からクルマで10分弱、LA−埼玉県21 西城沼(埼玉県蓮田市)にやってきました。

今日の目的は、先日オークションで入手した、高耐圧コンデンサを釣竿アンテナに入れてみることです。

事前に、コンデンサの容量の組み合わせを研究してきた結果、270pF+100pFが良いことが分かっていましたので…
2014-09-27 17.13.16.jpg
こんな感じに取り付けました。

というよりも、差しました。

あくまでも実験なので……


2014-09-27 18.58.05.jpg
同調点では、SWR1.5ぐらい。

じつは、キャンピングカーのルーフは鉄板ではなくて、電気を通さないFRP製なので、アンテナのアースという点では不適なものなんです。

なので、市販のモービルホイップでも、このバンドではこんな感じの数値が出ます。

2014-09-27 17.15.49.jpg
IC−7000MのSWRグラフでは、こんな感じ。

同調点付近では、かなり広い範囲で1.0となっています。
バッチリ使えます。

2014-09-27 17.37.01.jpg
下は 7.040MHzから……
2014-09-27 17.36.21.jpg
上は 7.090MHz付近まで。

実用SWR値を 1.5とすると、かなりの範囲がチューナーなしでいけそうです。

コンデンサの挿入は大成功と言えるのではないでしょうか。

さて、あたりが暗くなってきたので迷いましたが、17時30分にCQを出してみました。

すると、

1エリア  1局
2エリア  1局
3エリア  6局
4エリア  4局
5エリア  3局
6エリア  3局
8エリア  3局
合計   21局 と交信が成立しました。

北海道から九州まで、とくに遠距離と開けていたので、とてもスリリングな運用が楽しめました。
お相手いただいた各局、ありがとうございました。


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V型アンテナ +50cm上げただけでノイズが激減の不思議

  • 2014.05.25 Sunday
  • 21:07
最近の移動運用では、キャンピングカーに取り付けている4.5メートルのアンテナポールに、V型アンテナを取り付けて運用することが増えました。
そのときに気付いたことなのですが、ボールを一杯に伸ばしただけでも地上高5メートル強はあるものの、さらにボールを固定している金具を緩めて更に50センチメートル上に上げるとノイズが減ります。
つまり、地上高5メートル+50センチメートルの、+50cmでかなりの違いがあるということです。
何も聞こえない周波数に合わせて、ノイズレベルがS4→S3に減るという感じです。

さて、自宅の3階ベランダに接地しているクリエートのV型アンテナですが、IC−7000Mのアンプをオフにした状態で、いつもS6〜7ぐらいのノイズあります。これは市街地だから仕方がないのだとあきらめていたのですが……
ふと、+50cmを自宅でも試してみたらどうなるだろうかと思い立ったのです。

早速実践してみました。


ローテーターの位置を図の様に移動。

すると、S7のノイズがS3まで激減しました。
これまでノイズに隠れて聞こえてこなかった弱い電波の局の声もはっきりと聞こえるようになりました(^o^)

いや〜、不思議ですねぇ。

心なしか、パイル状態の移動局に声をかけたときに、コールバックしてもらえる率が増えたような気が……

それは気のせいかな?

少なくとも、受信環境は抜群に良くなったことは確かです。


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430MHz 14エレ八木アンテナの製作

  • 2014.02.09 Sunday
  • 21:56

しばらく使用していた7エレの八木から、本格的なアンテナに変更することにしました。

参考にしたのは、CQ出版の「アマチュア無線のアンテナを作る本[V/UHF編]」です。
7N1DAK 氏が執筆している「フローティング&サーフェース・タイプ 12エレ八木アンテナ」を元にして、
14エレに変更して製作することにしました。

エレメント等の寸法はアンテナシミュレーターソフト MMANA を利用して設計しました。



本で紹介されているデルリン棒がDIY店を探してもなかったので、塩ビ棒を使用しました。

ブームとエレメントを、φ15ミリ 長さ50ミリの塩ビ棒で接続する形となります。

電気的には浮いている形となり、「フローティング」タイプという名前が付いているようです。

簡単な図をかいてみました。





塩ビ棒は、ボール盤でφ3.4ミリの穴を開け、タップでM4のネジ溝を作ります。
その穴を利用して、塩ビ棒と□20ミリのブームにネジ止めします。
φ6ミリのエレメントを通す穴を開け、エレメントを止めるためのイモネジ用のネジ溝も作り、イモネジでエレメントを固定します。なとど文で説明するよりも、写真と図を見ていただけると一目瞭然ですね(^_^;)



Uバランです。
5SFD同軸ケーブルを利用しています。


Tマッチングの様子です。
ショートバーは、同軸の芯線を0.3ミリ厚の真鍮版でハンダ付けしています。

ラジエーターエレメントの長さは、アンテナシミュレーターでは330ミリだったのですが、
共振周波数がかなり下の方にあったので、少しずつ短くしてみたもののうまくいかず…

結局、340ミリの長さに作り変えてみたら、333MHz付近に上がってきました。
不思議です。

従って、上記の寸法図では、ラジエーターは340ミリとなっています。




FM帯でよく利用する433.0MHz付近ははSWR値は概ね1.2以下に落ち着きました。
SSB帯付近はSWR値は1.0となっています。

蛇足ですが、425MHz付近まで1.2以下の範囲が広がっていました。


今日の午後は気温も上がり、ベランダの雪も溶けてアンテナ設置日より。

心配していた「台風並みの強風が吹く」という予報も外れ、無事にアンテナを設置できました。
左側が144MHz帯用の7エレ八木アンテナ、右側が今回の430MHz帯の14エレ八木アンテナです。






 

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